変わり果てた姿に「心が痛む」と沈痛な表情で語るSir.ボビー・チャールトン。 昨日(11月11日)、元イングランド代表で日本サッカーと親交が深いボビー・チャールトンさんが10年以上振りにJヴィレッジを訪れ、小倉純二JFA名誉会長らとともに約1時間にわたって施設内を見学しました。 ボビーさんは、Jヴィレッジの名付け親。今から17年ほど前、日本サッカー協会がボビーさんに施設のネーミングをお願いし、ボビーさんはこのサッカーナショナルトレーニングセンターを「Jヴィレッジ」と命名しました。 「Village」は、「村」のほかに「人が集う場所」という意味があるそうで、スポーツを愛する多くの人々がここに集い、語らう場所になったらいいという願いを込めたそうです。 Jヴィレッジは1996年にオープン。太平洋を臨む約50ヘクタールの敷地には、5000人収容のスタジアムが1面、天然芝のサッカーフィールドが11面