業務でiOSアプリを作っている場合、ほぼ確実にユーザの行動分析用にトラッキングを入れてるかと思います。よくありそうなのだと、viewDidAppearで画面の閲覧ログを取ったり、ボタンタップ時のIBActionメソッドでタップ数を計測したり。 こういった処理自体はせいぜい一行程度だと思いますが、できればUIライフサイクルのイベントメソッドでは行わず、 アプリケーションロジックとトラッキング処理は分離したい といった気持ちがあります。 また、大抵の場合トラッキングはアプリ内の様々な箇所で行い、その数が膨大になりがちです。アプリの改修を行っていく上で、追加や削除といった事も頻繁に発生するでしょう。なので、 計測する場所やタイミングは一箇所で一元管理できる ことが望ましいです。 ここでは自分が今のところこれが良いかな〜と思っている手法をまとめてみました。 ※トラッキングの送信まわり等、ロギング処