昨年2015年より、一気に各社がスタートした「定額制音楽配信」。5月にサイバーエージェントが「AWA」で先駆けとなり、以降「LINE MUSIC」「Apple Music」「Google Play Music」「Amazon Prime Music」が、主要5サービスとして出揃った。 もちろん音楽ファンからは好評をもって迎えられており、サービスの利用者も増加している。一方で、各サービスの細かな違いが分かりにくいという点もある。トレンド総研では、前述の主要5サービスについて比較およびユーザー調査を実施しており、その結果をこの4月に発表している。 それによると、主要5サービスのユーザー500名のうちで、もっともシェアが高い(メインで利用されている)のは「Apple Music」で40%を占める。他は「Amazon Prime Music」17%、「AWA」15%、「Google Play Mu