2004年ごろに Google の猫で深層学習が一躍脚光を浴びたとき、画像認識は特徴抽出が難しいので深層学習で良い結果が出るが、自然言語処理は特徴量*1がリッチなので、深層学習を適用するのは難しいだろうと思っていた。 特徴量がリッチとは、例えば「ホームラン」のたった1語でその文はスポーツ、特に野球の話題である可能性が高くなる、みたいな話である。一方、ピクセルの1つが緑であることから何の画像か当てるのは不可能だ。 その後、自然言語処理でも深層学習が当たり前になったのは誰もがご存知のとおりであり、自身の不明を恥じるばかりだ。ただ言い訳をさせてもらえるなら、自然言語処理のえらい先生方も同じように言っていたのだ。 2014年ごろ、LSTM などの深層学習モデルが発展し、自然言語処理でも目覚ましい結果が出始めた。機械翻訳など多くのタスクで、人間の平均といい勝負になったのもこの頃だったと思う。すると、
はじめに 焼きなまし法について、問題へ適用する際のメモ。 焼きなまし法とは Simulated Annealing, SA 物理現象の焼きなましのコンセプトを組み合わせ最適化問題の探索過程に導入した、確率的近似解法の一つ 現在の解の近傍から良い解に移動することを繰り返す「局所探索」に対して、悪くなる解への移動を繰り返し回数や悪化の度合いに依存する確率で許すことで、局所最適解から脱出することがポイント 以前のメモ http://d.hatena.ne.jp/jetbead/20111014/1318598381 http://d.hatena.ne.jp/jetbead/20120623/1340419446 疑似コード x:=初期解, T:=初期温度, R:=初期イテレーション回数 while 終了条件 do begin for i:=1 to R do begin y:=近傍解の一つ(y
追記(2020.4.19) Pandoc User’s Guideを日本語に全訳しました。 よろしければご参照ください。 新しい翻訳をプレリリースしました!(翻訳途中の部分もあります) Pandocユーザーズガイド 日本語版 [2.7.2] — 日本Pandocユーザ会 2019.02.21 ドキュメント 旧日本語版:Pandoc ユーザーズガイド 日本語版 はじめに 今回は、ドキュメント作成Tips Advent Calendar 2012の1日目 (マインドマップから全てを紡ぎ出す - XMind+Pandocのドキュメント作成術 -) で少し紹介したPandocというツールについて、もう少し深く掘り下げて紹介したいと思います。 MarkdownとかreStructuredTextとか、流行ってますよね いわゆる軽量マークアップ言語が最近流行しています。特にMarkdownは猫も杓子も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く