ブックマーク / shirokuro-044.hatenablog.jp (6)

  • 特に意味のない頑張りについての覚書|自分の頑張りに値打ちが付くうちに頑張っておきなさいよ - 珈琲三杯|思索のための思索

    頑張っているか、頑張っていないか 自分が頑張っているとは思わないが、最近では頑張っていないとも思わない。他人から「頑張っているね」と言われたらピャッとして否定するだろうし、「頑張っていないね」と言われたらムッとして否定するだろう。人の性質や行為は「頑張っている」と「頑張っていない」に二分出来るのか否か。「頑張っている」と「頑張っていない」の中間には何かあるのだろう。そんな疑問を抱いて考え込む時点で、自分は「頑張っている」と「頑張っていない」の中間を知らないのだと分かる。世の中には「ほどほど」という言葉があるのだ。何事もほどほどに……ええと、ほどほどに「頑張っている」のですか?ほどほどに「頑張っていない」のですか?――だめだこりゃ。 どれくらいやれば/やらなければほどほどなのか 「ほどほど」を知らないくせに、両端のどちらかに属しているわけでもないと云う。私の性質や行為は一体どこに消えたのだろ

    特に意味のない頑張りについての覚書|自分の頑張りに値打ちが付くうちに頑張っておきなさいよ - 珈琲三杯|思索のための思索
  • とある凡人が哲学書を読んだ件についての覚書|寝落ちして慌てて書いたので特に中身はないです - 珈琲三杯|思索のための思索

    難しいを読むというのはそういうこと 凡人が哲学書を読んで理解出来るようになったら、果たしてその先には光が待っているのかという問い。複雑に絡まり合った無数のコードの中から特定のコードの先端をたぐり寄せるように、或いは一筋の光もない真っ暗な宇宙の中から明かりのスイッチを探し当てるように、或いはこの地球上からエデンの園を見つけ出すように。困難極まりない試みの先に待ち構えるのは、更なる暗がりである。 『言葉』ではなく『心』で理解できた 最近はとある日人哲学者のを読んでいる。そのはこれまでに読んだどの哲学書よりも深奥で、抽象的で、もっと言ってしまえば観念的な、もうとにかくちんぷんかんぷんなものであった。ところがある日、大体50ページを過ぎた辺りから、様子がおかしくなった。私の。「あれ……なんとなくわかってきた……」おっ? 当にぼんやり、天高くそびえ立つ砂山の表面を撫でて砂を払ったようなその

    とある凡人が哲学書を読んだ件についての覚書|寝落ちして慌てて書いたので特に中身はないです - 珈琲三杯|思索のための思索
  • 考えなければ生きられない生物についての覚書|考えることを考えないことを考えることを考えない - 珈琲三杯|思索のための思索

    休日は憂で仕方がない! 先日の土曜日は地獄のような休みであった。仕事の日はあんなに気力に溢れていたのに休日になった途端気分が塞ぎ込み、何もしたくない。やるべきことやりたいことはたくさんあるのに、1つも手につかない。あとこれは先日土曜日に限らず休みの日全てに共通なのだけれど、何時に寝て、何時に起きたらいいか分からなくて混乱する。普段は夜勤なので昼寝て夜起きている。休日であれば別に昼起きて夜寝たっていい。というか、当は昼起きて夜寝たいのだ。しかしそうすると生活リズムが狂って、なんだかもうめちゃくちゃな体調のまま再び連勤を迎える事になる。そしてバイトに行かなくていい分時間が有り余っているわけだけれども、かといってをいつもの何倍も読んだり風呂掃除をしたり片付けをしたりする余力もなく、ベッドでごろごろしている自分が情けなくて、ただごろごろしているだけなのに無性に腹が減って、アホみたいにかりんと

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    masa550427
    masa550427 2019/06/03
    そうですねパスカルもそう言っていますしね。マイナスの事を考えてマイナスになるより、プラスの事を考えてマイナスになれば ± 0ですしね。物事は常に前向きに考えなさいと「ひとりさん」も言われています。
  • 旅する理性についての覚書|【今週のお題】家で飲む - 珈琲三杯|思索のための思索

    今週のお題? はてなブログが「あなたが『家で飲む』時のことについてブログに書いてみませんか?』と言っている。私はお酒が好きだが、かといって家で飲む時にルールとかこだわりとか何かあるわけでもなく……そう当に、当に何もない。というわけで少し考えて、私は自分が天邪鬼なことを思い出し、「そうですね、ただまあ書く事ないんで他人が『外で飲む』時のことについて書いてみることにします」と返答して、実際その通りにやってみるのである。 ヴォ゛ア゛ーーー!! 外で飲んで酔っ払って大きな声を出したりなどしている人。そこだけ私の視界からレイヤー非表示にして頂きたい。彼らに対しては、どんなに口汚く罵ることだって出来る自信があるけれども、取り敢えず今は止めておく。夜の通りを歩いていると、「ヴォ゛ア゛ーーー!!」という雄叫びを突然上げる人をあちこちで散見する。ええと、その雄叫びは何?穴久保ピッピか何か?エリート陰キャ

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  • 機嫌の総量についての覚書|自分の機嫌と相手の機嫌を天秤に掛けるなど - 珈琲三杯|思索のための思索

    「安定したメンタルで機嫌の良い状態を維持する」と「周囲の他人を大切にする」を両立するのはなかなか難しい。 安定したメンタルのためには、世の中の大抵の物事と他人のことは放り投げておくことが必須である。世の中の大抵の物事と他人は、自分を余計に惑わすように出来ている。今後の私の人生においてもうアナタ(物・事・人)と関わりあうことは一生ございません、と断定できるような存在でさえ、時に「ワタシ(物・事・人)はあなたにとって重要な存在なのです!」という顔でグイグイこちらの領域を侵してくる。そういうものを全部切り捨てて初めて、安定したメンタルへの道が切り開けるのだ。逆にありとあらゆる物事、ありとあらゆる他人が、自分の世界の中に在る、かけがえのないものだと考えられる人は、その時点で聖者メンタルの域に達しているという点である意味安定している。自分に関わりのあるごく一部の(なるべく自分にとって心地の良い)物

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  • まだ温かい印刷物についての覚書|食パンの耳について語りだしたら止まらなくなるので今度また別記事書きます - 珈琲三杯|思索のための思索

    手作りの小冊子には趣がある。 例えば、内容をエクセルやワードで作り、A4コピー用紙にガーガー刷って、それを1冊1冊ホチキス留めした十数ページ程度の手作りテキスト。小さいセミナーで配られるような飾り気のない冊子。そういうものが、なんとなく好き。 フォントはデフォルトでもいいし、少しいじってあるのもいい。テキストエディタ慣れしていない人が試行錯誤した結果、行間や字間がやたら開いていてなんか全体的にスカスカしてるのもいい。英角ポップ体も……まあいい。手作業で段落を作ったため所々で行の頭が半角分ズレてるのもいい。一応言っておくが、小馬鹿にしているわけでは断じてない。私だってテキストエディタ系のソフトはメモ帳とワードパッドとオープンオフィスくらいしか使ったことがない。エクセル?使ったことない。 とにかく自分でもよく分からない理由で、「大学教授が講義当日の朝に慌てて作ったレジュメ」みたいな紙が好きなの

    まだ温かい印刷物についての覚書|食パンの耳について語りだしたら止まらなくなるので今度また別記事書きます - 珈琲三杯|思索のための思索
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