無理があるんです・・・ 茨城県で児相職員がまた暴力被害を受けました。 子どもを一時保護するために自宅訪問した職員(※児童福祉司なのか児童心理司なのかは不明)が殴られ、止めに入った母親は包丁で切られたそうです。 “一時保護の要否を判断するために訪問した”ではなく、“一時保護するために訪問した”ということが事実であれば、親子分離が必要だという確かな情報が訪問前に既に児相には寄せられ、それで警察も同行したと言うことになります。 この対応、当たり前のように思うかもしれませんが、諸外国の制度に比べるとかなり変なのです。 www.msn.com 日本の場合には、“親子分離が必要なほどの児童虐待”であっても、まずは福祉行政(=児童相談所)が前面にたって動くことになっています。今回の事例もまさにそのパターンですが、実は多くの国では子どもの身に危険が及ぶような状況下では、福祉の対応ではなく司法(警察や裁判所