書式/テンプレート集
大和 哲 1968年生まれ東京都出身。88年8月、Oh!X(日本ソフトバンク)にて「我ら電脳遊戯民」を執筆。以来、パソコン誌にて初歩のプログラミング、HTML、CGI、インターネットプロトコルなどの解説記事、インターネット関連のQ&A、ゲーム分析記事などを書く。兼業テクニカルライター。ホームページはこちら。 (イラスト : 高橋哲史) 本誌でも既に紹介されていますが、松下電器産業が2003年秋頃にΣBook(シグマブック)という省エネ型電子ブックを発売する予定です。ΣBookはSDカードに格納されている電子データを液晶画面に表示するのですが、XGAサイズ(1,024×768ドット)のグレースケール16階調モノクロ液晶を2枚搭載しながら、1日100ページほど閲覧しても、アルカリ電池2本で約3~6カ月間も使うことができるという、省エネルギーなデバイスなのです。 ΣBookの省エネルギーの秘密は
6月12日 発表 セイコーエプソン株式会社は12日、プラスチック基板を採用したA6サイズ(7.1型)の電子ペーパーの開発に成功したと発表した。 独自の回路基板転写技術「SUFTLA」により、LTPS-TFT(低温ポリシリコンTFT)駆動回路をプラスチック基板上に形成することで、電子ペーパーとしては世界最高レベルの1,536×2,048ドット(QXGA)の解像度を達成。加えて、外部端子が少ないシンプルな構造で狭額縁を実現したという。 表示方式は、米E Inkが開発したマイクロカプセル型電気泳動方式を採用。コントラスト比は10で、紙へ印刷した場合と同等の視認性としている。同表示方式を採用した製品としてはソニーの電子書籍端末「LIBRIe」(リブリエ)があるが、サイズは6型で解像度は600×800ドット(SXGA)だった。 電源を切っても表示が消えないメモリー性を持ち、表示を維持するための電力は
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