ローランドは、プロモデルクラスの音源を搭載しながら電池駆動を実現した61鍵シンセサイザー「JUNO-Di」を6月26日に発売する。学校のサークルや部活動、趣味のバンド演奏や、初心者キーボーディストの「ファーストシンセ」として気軽に演奏を楽しめるとしている。オープン価格。 シンセサイザーは消費電力が大きく、プロモデルクラスの高音質を電池で駆動するのは難しかったという。新製品は独自開発のカスタムチップの搭載で消費電力を抑えつつ、高音質な本格的シンセサイザーを電池駆動で実現した。 単三形ニッケル水素充電池×8本で約5時間の連続使用が可能。ボーカル用マイク接続端子と専用リバーブ、ボコーダー機能も搭載し、電池駆動のアンプと組み合わせれば、電源確保が難しい場所でも弾き語り演奏などが行える。 重さは約5.2キロと軽量。全鍵サンプリングのピアノなど、1000以上の音色をボタン1つで選んで演奏できる。USB
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