ほぼ同縮尺でロンドンの暴動地図と東京のスケール感を比較してみた。
【ロンドン笠原敏彦】警官による住民射殺事件を発端にロンドン北部で6日に発生した若者らの暴動は市内各地に飛び火し3日目の8日、東部や南部を中心に商店の略奪や放火が相次いだ。また、暴動は英国第2の都市バーミンガムにも拡大。警察は封じ込めに有効策を打てず、国外で夏休み中だったキャメロン首相やジョンソン・ロンドン市長らが急きょ帰国する異常事態になっている。 暴動の発生はロンドン市内で10カ所を超えた。ロンドンでは8日、来年のロンドン五輪のメーン会場に近い東部ハックニー地区や南部クラップハム、クロイドン地区などで数十人から数百人の若者らが暴徒化。デパートや商店の略奪や、建物や車両への放火を繰り返している。 警察はこれまでに220人以上を逮捕。各地で機動隊と暴徒が衝突しているが、若者らは携帯電話やソーシャル・ネットワークを使って襲撃先を移し、警察は後手に回っているようだ。 6日に最初の暴動が起きたロン
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