ブックマーク / oreno-yuigon.hatenablog.com (8)

  • 『上級国民/下級国民』を読んだ感想 - 俺の遺言を聴いてほしい

    橘玲先生の新刊『上級国民/下級国民』が面白い。 いつもの「経済的独立」や「ファイナンス」「キャリア論」とは違い、「今、世界で起きていること」を論じている。 ツイッターやヤフコメ民を見ていて、 「なぜ、この人達はいつも怒っているんだろう?」 「なぜ、怒っている人達には理屈が全く通じないんだろう?」 「怒っている人達の多くが生活に困窮しているように見えるのはなぜだろう?」 と感じたことがある人は、『上級国民/下級国民』を読めばスッキリするかもしれない。 『上級国民/下級国民』では、「持てる者(モテる者)と持たざる者(モテない人)の分断」について語られているからだ。 グローバル化によって世界は全体的には豊かになった。 一方で先進国では中間層の崩壊が進み、主流派(マジョリティ)の分断が進んでいる。 全ての社会が「知識社会化・リベラル化・グローバル化」の強大な圧力を受けていて、そこから膨大な数のひと

    『上級国民/下級国民』を読んだ感想 - 俺の遺言を聴いてほしい
    masa_mn
    masa_mn 2019/08/27
  • 通勤電車の何がストレスになるのかイラストにしてみた - 俺の遺言を聴いてほしい

    通勤電車は辛い。 当に辛い。 世の中の不幸のほとんどは通勤電車にあるんじゃないかと思えるくらい、通勤電車は辛い。 満員だったらなおさらだ。 こんなに 「しんどいしんどい」 とブログでボヤいてしまう通勤電車とはいえ、人間は喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物である。 通勤電車に乗らなくなる前に、せっかくだから「通勤電車の何が辛かったのか」をしっかりと書き残しておきたい。 魚群 牛歩戦術 門番 オセロ 押しくら饅頭 DJ満員電車 魚群 マンションを出て最寄り駅に向かう。 企業ビルが隣接する駅から絶え間なく吐き出されてくるのは、魚群のようなサラリーマンだった。 イライラした顔のサラリーマンが コッコッコッコッ と一定のリズムの足音を立ててこちらに向かってくる。 改札から大量のサラリーマンが吐き出され、大きな黒い塊がすごい勢いでこちらに向かってくるのが辛い。 おそらく人間は、能的に「自分に向かってく

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    masa_mn 2018/06/24
  • ハロウィンブームが終わったのではなく、自分の環境が変わっただけだった。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    職場の仲間と話しても、普段の友人と話しても、今年はハロウィンの話題が一度たりとも出てこなかった。 渋谷のスクランブル交差点を埋め尽くしていたハロウィンブームはついに去り、10月末の渋谷に束の間の平和が訪れたのかと思った。 リア充達のほとばしる性欲も二週連続の台風には勝てなかったのだと。 心が折れてしまったのだと。 そう思ってツイッターで「渋谷 ハロウィン」と検索してみると、何かがおかしい。 リア充達は雨ニモマケズ、風ニモマケズ、ハロウィンを楽しんでいたのだ。 日の渋谷ハロウィン密会情報6 pic.twitter.com/kXCUjIfIpr— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2017年10月28日 スペイン🇪🇸の友達が日のハロウィン🎃をめっちゃ楽しんでる(笑)渋谷交差点走り回ってるw pic.twitter.com/OVz0k6qUAB— Shiori Nakaji

    ハロウィンブームが終わったのではなく、自分の環境が変わっただけだった。 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    masa_mn 2017/10/31
    激しく同意。自分の優先順位を見極めて自分のやりたいことにリソースを注ぎ込んで初めて実現する可能性が高まっていく。
  • 【検証】アバクロの香水をつけたら本当にクラブでモテるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    「アバクロの香水がモテる」 というツイートを見たとき、心が躍った。 この世に生まれて30余年。 僕ほどモテに餓えた男はいない。 中学生のときに 「理想の眉毛の形」 を求め、ヘア雑誌の付録についていた「芸能人の眉毛の形」のくり抜きを顔に当て、どれが似合うか検証した。 そして、どの芸能人も自分の眉とは形が違うことに絶望した。 高校のときは髪型を研究した。 僕が10代の頃に行ったモテ研究において、最も重要な成果は 髪型によってモテ方は変わる ということだった。 地元に一つしかないオシャレな美容室に雑誌片手に乗り込み フワッとしたパーマ をかけてもらった。 先生に怒られない程度に冒険し、それでも「ちゃんとパーマをかけた感じ」を演出するために知恵を絞った。 髪型の研究によってモテは改善したが、高1の秋に付き合った彼女には2週間で振られた。 この頃から僕は振られてばかりだ。 「モテることと、関係を継続

    【検証】アバクロの香水をつけたら本当にクラブでモテるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    masa_mn 2017/05/06
  • ネットワークビジネスに勧誘された体験談 - 俺の遺言を聴いてほしい

    デートだと思ったらその場でネットワークビジネスに勧誘された話。 銀座のクラブでずいぶん前に連絡先を交換した女の子から突然LINEがきた。 「ご飯べに行こうよ」 (な、なんだと...この俺に...デートの誘い...? 何かの罠か?) と、迷うこともなく、即答で「行きます」と返信した。 が、その後のやりとりのペースは遅く、 「当に飲みに行く気あるのか。 もしかして罠だったんじゃないか?」 と疑い始めた。 こいつの狙いは何だ...? 不安を拭いきれないままやり取りをして、なんとか約束と取り付けた。 デート当日、待ち合わせに10分遅れで現れた彼女はなんと!すっぴんだった。 なぜデートにすっぴんで来るのか...。 もしかして、化粧をする価値もない雑魚だと思われているのではないか...とさらなる疑念がつきまとうが、私の下心は止まらない。 そのままデートを続行した。 不思議な女だった。 会話のペース

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    masa_mn 2017/03/26
    結果的に連絡先交換する行動力がすさまじい
  • 昔、I"s(アイズ)という伝説の漫画があったことを忘れないでほしい - 俺の遺言を聴いてほしい

    その昔、I"s(アイズ)という伝説の童貞向け漫画があったのを知っている人はいるだろうか? 遠い記憶を再生するがままに、とりとめもなく、思い出を綴りたい。 俺がこの漫画に出会ったのは小学校の高学年の頃だったと思う。 表紙を飾る「伊織ちゃん」に恋をした。 当時、清く正しく美しい童貞だった俺にとって、二次元は甘い夢を見せてくれた。 廊下の向こう側から可愛い女の子を見て、思いを馳せる主人公に自分を重ねた。 中学に上がって、隣のクラスにすごく可愛い女の子がいるのを見つけた。 その子は後に僕の童貞を捧げることになるんだけど、それはずっとずっと後の話だ。 中学生の俺は、ただ「好きな人」を遠くから見つめるだけで幸せだった。 廊下ですれ違ったり、帰り道でその子を発見できると、胸が高鳴り、その日一日がとても報われるような気がした。 I"s(アイズ)は回が進むに連れて、過激にエロくなり、俺の童貞心をくすぐった。

    昔、I"s(アイズ)という伝説の漫画があったことを忘れないでほしい - 俺の遺言を聴いてほしい
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    masa_mn 2017/03/26
    これはなかなか昔を思い出させる
  • ストナンをすると謙虚になれる - 俺の遺言を聴いてほしい

    自分がモテると思い始めたら、ストリートナンパをしてみるのがいい。 謙虚な気持ちになれる。 私は勘違いしていた。 もしかしたら自分がモテるんじゃないかと。 クラブやナンパ活動をやめた後、友達のつながりで出会う女の子は、皆優しかった。 そして、優しさに優しさで返していれば、自然といい関係になれた。 それは単に、私が年を取って、周りが年上扱いしてくれていただけだったんだけど、どういうわけか、自分がモテるんじゃないかと勘違いしてしまったわけだ。 先週、忘年会の帰りに酔っ払って気持ちが強くなってしまい、帰り道に一人でストリートナンパをしてみた。 血沸き肉踊るこの感覚は久しぶりだった。 遠い日を思い出し、かつて貪るように読んだ、日で最も有名なナンパブログのお決まりのセリフをつぶやく。 「さぁ、ゲームの始まりだ」 銀座の街で「こんばんは」と声を掛け、「一杯どうですか」と誘ってみる。 恐ろしくつまらない

    ストナンをすると謙虚になれる - 俺の遺言を聴いてほしい
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    masa_mn 2017/03/24
    自分の努力による実績は否定はしないが、その実績ありきで今があることを再認識させられた。深い。
  • オナニーを禁止して人生が前向きになった話 - 俺の遺言を聴いてほしい

    雨の日も 風の日も 病める時も 健やかなる時も そして、 初めて彼女ができた日も 初体験の日も 一日も欠かさずにオナニーを続けてきた。 オナニーは僕の人生であった。 僕の人生はオナニーによって育まれ、オナニーと共に生きてきた。 しかし、である。 ふと立ち止まり、考えた。 僕の人生はむしろ、オナニーによって蝕まれていたのではないかと。 「継続は力なり」というが、オナニーほど何の力にもならない継続はない。 どちらかというと、力が抜ける行為だ。 僕はこれまで、人生で何か目標を達成したときは、長い時間をかけて、継続的に一つのことを続けてきた。 逆に言うと、オナニーをひたすら継続したことによって、マイナスの方向にものすごい力が積み重なり、恐ろしいほどの力が失われていたのではないだろうか? 恥ずかしながら、齢30を超えて初めて、今までオナニーに使った時間を考えてみた。 恐るべき時間である。 たとえば、

    オナニーを禁止して人生が前向きになった話 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    masa_mn 2017/03/12
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