今日は企画書("1枚企画書"などではなく、プレゼンソフトを活用した複数枚の企画書を想定)の"型"についてお話します。 以前ご紹介した「販促会議賞」ファイナリストたちの"イケてる"企画書の構成を分析すると、大きく下記の3つに分けることが出来ます。 ①ドキドキ型 −「(与件整理)→背景分析・問題提起→企画コンセプト/案→具体策」 与件整理とは、やや広告業界チックな用語ですが、ようするに企画書の提出を求める人や企業(広告会社に対する、クライアントですね)が前提として課す条件を整理するということです。 それらを踏まえ、背景(ヒトモノカネや3CやPESTなどなど)を分析し、問題点/課題点を抽出して、その対策/解決策としてこんな企画はどうですか?というのが典型的な流れ。 例えば↓この企画書が「ドキドキ型」に該当します(というか、第一回販促会議賞ファイナリストの企画書の大半が、この型に大別されます) h
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