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2013年3月25日のブックマーク (1件)

  • 入院が長かった子どもの性格

    自分が長かったからってのもあるんだけど、中学くらいになってまた入院する羽目になった時にふと気付いたこと。 こんなタイトルだけど、実は自分でもうまく説明ができない。 ただ、表情や、人とのコミュニケーションや距離の置き方が、独特なところあるよなって思ってるんだ。 こどもが入院していて、それを親とか友達が見舞いにくるじゃん。 で、時間だから、って帰ってく。 エレベーターまで両親を見送りに行ってる少年を見かけたのな。 扉が閉まるまで手を振る。扉が閉まって、手を下す。 その時のなんとも言えない表情が、とても見慣れたものだった事にハッとした。 同時に、あの子はまだ入院して数週間くらいなんだろうな、と思ったことにも。 小児病棟はそういう光景多くてさ。 同じ子どもとして、見送りきった後にすぐ声をかけたりはしないんだ。 彼の中で静かに、諦め・寂しさ・物悲しさ・楽しかった時間の余韻が入り混じってて それを「入

    入院が長かった子どもの性格