ISPからデータを購入するとともに、「プロプライエタリ」な手法によるトラフィックの調査も行っているCompete.comによると、ユーザーに検索結果を「クリック」させるという点では、Yahoo!が最もうまくやっている検索エンジンだという。つまり、検索結果に対する顧客満足度は本当にYahoo!がいちばん高い可能性があり、検索ユーザーをサイトに送り込む率で言えば、3大エンジンの中でYahoo!が最もいい仕事をしている、ということなのかもしれない。この結果について、Compete.comの分析をもう少し見てみよう。 ……検索意図の充足度が低いということはすなわち、その検索エンジンでは検索結果に表示されたリンクをクリックする利用者の割合が小さいということを意味する。そういった視点から見ると、Yahoo!は消費者の求める結果をより効果的に提示しているとも考えられる…… このデータは、WebSideS
米インターネット広告の今年上期(1月-6月期)売上高が,ほぼ100億ドルに達したようだ。これは,The Interactive Advertising Bureau (IAB) と PricewaterhouseCoopers (PwC) の発表データである。 成長率が鈍ってきたと言っても,2006年上期に比べ27%増とまだ勢いがある。第2四半期(4月-6月期)には50.9億ドルと,初めて四半期で50億ドルの壁を突破した。以下は1999年以降の第2四半期の広告売上の推移である。 (ソース:IAB) 広告の種類別の割合が,2006年上期と2007年上期では次のようになった。検索広告とディスプレイ広告の伸びが目立つ。 広告料金モデルの変化も興味深い。以下は,2006年上期と2007年上期における,パフォーマンスベース広告とCPMベース(インプレッションベース)広告の割合を示している。 やっぱり
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