和田秀樹とeconomicsに関するmasahalのブックマーク (4)

  • 和田秀樹『中国企業に買われる幸運』

    読売新聞のメガチャイナという記事を読んでいると、日はこのまま中国の属国になるのかなという不安はどんどん高まってくる。 学力のほうも中国人にまったく歯が立たなくなった。暁星国際高校から9人東大に現役で入ったら、全員中国からの留学生だったという話も出ていた。 日企業や日不動産もどんどん買いあさられているらしい。 ラオックスという家電量販店がいつの間にか中国企業に買われていた。 ただ、その再建の仕方が面白い。ヤマダ電機やヨドバシに対抗するとか、安売り競争をするのではなく、中国語のしゃべれるスタッフを大増員して、日製品に憧れる中国からの観光客を呼べる店にしたり、逆に日のショップに憧れる中国にショップ展開をしているそうだ。 まだまだ、中国人は日製品に憧れをもってくれている。 日の百貨店も中国人の観光客がどっと押し寄せる時期にはメイドインチャイナの製品をはずして、日製品に置き換えると

    和田秀樹『中国企業に買われる幸運』
  • 和田秀樹『性格のいい日本の金持ち』

    さて、昨日のブログの最後に、多少感情的になって思ったことを書いた。 ただ、このメッセージの主のように拝金論なのはむしろ貧困層だとか、金持ちのほうがいい人が多いと思う人は少なくないのだろう。 先日も、偉い人との飲み会で格差社会の批判をしたら、有名雑誌の編集長氏が「でも、金持ちの子供はいい人が多い」とおっしゃった。 あるいは、自分の子供を私の通信教育を受講させたり、有名私立校にやってみたら、高学歴、高収入の人や、その子弟のほうが、しっかりしているし、性格もいいことがわかったので、ほかの子供たちにも自信をもって高学歴、高収入を目指せと言えるようになった(この方は学習塾をやっているそうだ)という嬉しいメッセージもいただいた。 実際、私のブログに悪意や敵意に満ちた形で批判をしてくるのも、たいてい(見ていないのでわからないが)あまり豊かとは思えない、おそらくは貧乏な人たちだ。 最近は開き直って、金持ち

    和田秀樹『性格のいい日本の金持ち』
  • 和田秀樹『株価資本主義とキャピタリズム』

    漢字の間違いを指摘された。 私に講義するだろうし→私に抗議するだろうし その通りである。変換ミスということで許されないのだろうか?一応、無料なのだから。 昨日は、大阪のスーパーニュース・アンカーの生放送。コメンテーターが一人というシチュエーションだったので、けっこう言いたいことが言えた。 その中で、やはりマイケル・ムーアの『キャピタリズム』についてのコメント。 私は、ムーアが今回ウォール街をターゲットにしたのは非常に意味があると考えている。 なぜこんなに格差ができ、なぜ金持ちにより金が集まり、貧しいものは収奪されるのかというのは、株式市場の影響が最大のものだと私は考えている。 たしかに累進課税は昔と比べてゆるくなったが、株での儲けは1割しか課税されない(一応、特例税制なので、24年から税額が元に戻る。それでも2割だ)。民主党が政権をとっても変わりはしない。額に汗して稼いだ金は累進課税で、株

    和田秀樹『株価資本主義とキャピタリズム』
    masahal
    masahal 2009/12/18
    株価を政策や会社の評価基準にすると、法人税を上げて経費を大幅に認める、給料を上げるなど消費を促進する方策も一時的には会社の損になるためとれない、という話。
  • 和田秀樹『大風呂敷』

    円高が急に進行しているらしい。 総理大臣が外交で歓待されているように見せて、きちんと日には経済面で戦をしかけてくるアメリカはしたたかだ。 もともと予想されていたことだが、日の蔵相が円安政策をとらないといったとたんにこの反応である。「やれるものならやってみな」というスタンスだろう。前にも言ったように、ここであわてないこと、結果的に介入してドルを買わされても、決して米国債でなく金を買うこと、この二つが重要なポイントになるだろう。 前の私の批判でも、日人が年功序列で若い労働力が安かったから、国際競争力があったという分析があったが、実は、日当に強かった80年代は、価格競争で勝ったのではない。日人がリッチだったから、2年落ち、3年落ちの家電を輸出してもいくらでも売れたから強かったのだ。 スイスは世界に冠たる高賃金国家だが、高くても自国製品がいいと思うから競争力が強い。 バカ高い賃金を払

    和田秀樹『大風呂敷』
    masahal
    masahal 2009/10/01
    外需だよりでは円高のたびに莫大な費用がかかり、しかも効果が薄いため、その分を国内に回し内需志向にすべきだ、という話。
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