ブタインフルエンザとその診療拒否が問題になっている。 医師としてのモラルの問題が問われ、医学部はペーパーテストだけで入り、面接をやらないからだという暴言まで飛び出している。 入試で面接をやって、「新型インフルエンザの患者がきたらちゃんとみますか?」と聞かれて、「いいえ」と答える受験生がいるのだろうか?面接はうそつきを作るだけで、モラル教育にはならないだろう。どの大学も面接廃止の方向に向かっているのはその反省からだ。 むしろペーパーテスト学力や知的レベルの低い医者が多いことが診療拒否につながっているのではないか?まともにWHOのHPなり、一般的な情報を得ていれば、明らかに弱毒なのはわかる。考えようによっては、弱毒のうちにかかっておいたほうが、このタイプのインフルエンザに対する免疫を獲得できるから、強毒に変異したときに助かるかもしれないくらいだ。この見解をたまたま同窓会にきていたウィルス学者(
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