2011年2月1日のブックマーク (1件)

  • 和田秀樹『中国の戦略』

    ブログというのは、それほど根拠なしに勝手なことを書ける(もちろん名誉棄損などにあたるものはいけないだろうが)ことが取り柄なのだろう。 ただ、人間の考えることだから、たとえば胡錦濤やオバマが腹の中で何を考えているかが、外交の専門家よりあたることがあるかもしれない。 いろいろな可能性を考えておくに越したことはない。 中国が資主義的社会主義を選択したのは、ソ連を反面教師にしたのかもしれないし、鄧小平あたりのちょっとした思い付きかもしれない。 ただ、一つ言えることは、これが上手くいきだしてから学ぶことが多かったということだろう。 たとえば、アメリカ国債を買いまくっても、日と違って、売るぞという外交カードが使える。 フランスがうるさそうだと思えば、エアバスを買ってやるというとだまる。 日人に、尖閣は中国のものだと認めさせるのは外交では難しいだろうが、中国人が日企業を買った際に、入社面接で、「

    和田秀樹『中国の戦略』