趣味のコーディング環境をVMのUbuntuからMac OS Xに移動するにあたって、考えどころはパッケージ管理。VMを介さずともPOSIXネイティブコードが動く環境を手に入れた代償に、Ubuntuの「aptだけでほぼ完結」という、メンテナたちの不断の努力の成果を手放さなければならないのだ。Mac OSでのアプリケーション配布はいろいろ形式があるようだ:*.pkgいわゆるインストーラ。でもアンインストールの機能はない。/Library/Receipts配下にインストールログっぽい証跡が残るので、*.domをlsdomコマンドに通すと削除すべきファイルは分かるようになっている。でもパッケージによっては何も残してくれない。*.mpkg*.pkgを束ねたものっぽい。メタパッケージみたいなものか。*.appアプリケーションバンドル。実体はディレクトリで、その下にバイナリとかリソースファイルが転がって