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ブックマーク / www.mededge.jp (1)

  • アメリカ原住民の結核に意外な由来 | Medエッジ

    梅毒はコロンブスのアメリカ大陸発見以後、新大陸からヨーロッパにわたり50年以内に世界中に広がったと考えられている。  これは、わが国も含めてそれ以前に梅毒と同じ症状に関する記載がないことからの結果だ。  一方、コロンブスはアメリカ大陸に結核を持ち込み、この流行が新大陸原住民の人口の減少につながったとされている。  事実、遺伝子比較を行うと、アメリカ原住民の結核もヨーロッパ人の結核と同じであり、これを裏付けている。  ただ梅毒と異なり、コロンブス以前のアメリカ原住民の骨格の中に、結核によるカリエスと思われる病変が認められるという記録が多くある。従って、コロンブス以前のアメリカには別の結核菌による結核が存在したと考えられている。この結核菌とは現在世界に存在する結核菌のどれに近いのか? 意外な由来から この問題に挑戦したのが今日紹介するドイツチュービンゲンの考古学研究所からの研究で、国際的な科学

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