名前と産状(Name and ccurence) 舌を噛みそうな名前は主成分である ”phosphor : 燐 ”とギリシア語の ”phullon : 葉 ”を合成した命名です。 最近では慣用的に燐葉石と呼ばれることもあるようです。 花崗岩ペグマタイトや金属鉱床の酸化層の燐酸塩鉱物がその後に貫入した熱水により溶かされた周囲の鉱物に含まれる亜鉛や鉄とが反応して新たに生成された二次鉱物です。 極めて稀産の鉱物で、世界の16ヶ所から産出が報告されていますが、ボリビア産のセロ・リコ産とドイツのハーゲンドルフ産とが稀に市場に出てくる程度です。 The name derives from the chemical composition and Greek, meaning "phullon : leaf". for its perfect cleavage, like leaf. This