2014年3月18日 著 梅垣さんの久しぶりの記事、 アクセシビリティ・サポーテッドの功罪を読んでの感想。あらかじめ書いておきますが、何かこう明確な自分なりの回答というのを持ち合わせてこれを書いているわけではありません。酔ってるし(謎)。 アクセシビリティ・サポーテッドは障害者がWebにアクセスする権利を何とか守ろうとして編み出された考え方です。しかし一方で、実際にWebを作ろうとすると、何が正解か、ということについて大きな悩みも生み出しているのです。 この感覚、凄くよくわかります。厳密にどちらがどう、という比較をしたわけではないし、そもそもそんな比較は不可能だって思ってもいるけど、HTML5やその周辺技術の仕様策定スピードだとか、Webデザインにおける新たな表現手法が編み出されるスピードなんかと比べると、どうもUAとか支援技術側の対応スピードの遅さには気が滅入ってしまう。 WAI-ARI