専用のシューズを履き、手の汗止め用チョークを塗って、高さ数メートルの岩壁を登るボルダリング。ここ数年では、自然の中に行かずとも人工壁が設置しているボルダリング施設も各地にオープンし、老若男女問わず楽しめるスポーツとして賑わいを見せています。 比較的簡単にできるというボルダリングですが、まさかオムツをした生後20カ月の赤ちゃんが登るとは誰が想像したでしょう! カラフルなホールド(手足をかける突起)が埋められた壁に張り付く、いや巧みに手足を動かす赤ちゃんのスペックの高さに驚きです。 なにこの天才的な腕前は! どうやって足をかけようかと悩む姿、そして、スムーズに体を上へと持ち上げられた時に出す達成感の雄叫び、頂上へとたどり着こうとしているのに行けないむずがゆさなど、赤ちゃんが繰り広げる動きから目が話せません。その姿は「挑戦を開始」「あきらめず続ける」「ゴールへ到達」という、まるで人生の縮図を見て
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