2016年5月19日のブックマーク (2件)

  • 新明和工業、VMware NSXの導入効果は「やっぱりすごかった」 (1/2)

    11月5日、6日に開催されたヴイエムウェアの年次カンファレンス「vForum 2014」において、クラウドサービスの「vCloud Air」と並び来場者の注目を集めた技術が「ネットワーク仮想化」だ。ルーティング、スイッチングに加え、ファイアウォールや負荷分散、VPNといったネットワークサービスも仮想化し、ソフトウェア定義可能にすることで、柔軟なネットワーク環境が実現できる。vForumのセッションでは、「VMware NSX」をいち早く導入してネットワーク仮想化に取り組んだ新明和工業が、その狙いと実際の導入効果を語った。 顧客がネットワーク仮想化に寄せる「3つの期待」 セッションではまずヴイエムウェアの種子野亮氏が登場し、ネットワーク仮想化に対して顧客がどんな期待を抱いているかを調査した結果を紹介した。同社セミナー来場者に対し「ネットワーク仮想化に期待すること」を尋ねたところ、回答上位には

    新明和工業、VMware NSXの導入効果は「やっぱりすごかった」 (1/2)
  • 東京都足立区がハイパーコンバージド採用、サーバー集約で運用負荷削減

    東京都の足立区(写真1)は2017年度中に全庁の大半のPCを仮想デスクトップ環境(VDI)に移行する。その基盤として、2016年1月からCPUやストレージ、仮想化ソフトを集約する「ハイパーコンバージドシステム」を導入。5月までにPC約500台分を収容しており、最終的に約1500台分を収容する計画だ。 足立区は東京23区で最北端にあり、埼玉県と接する。人口は約68万人で、静岡市や岡山市といった政令指定都市に匹敵する規模だ。情報システムの規模も大きく、運用費の増大に悩まされていた。外部人材を登用し、システムの刷新を進めている(関連記事:「見える化」で主導権奪回:足立区役所)。 全システムで仮想化推進 区のシステムは、小中学校の業務や授業に使う「学校系」と、会計や職員の人事管理などに使う「内部系」、さらに税や住民管理などの行政サービスに使う「基幹系」の3つに分かれる。区はコスト削減を目指し、20

    東京都足立区がハイパーコンバージド採用、サーバー集約で運用負荷削減