ちょっとわかりづらい疑似要素と疑似クラスの違いについてまとめました。 疑似要素、疑似クラスの記述は、css2までは:beforeのようにコロンが一つだったのですが、css3になってから、疑似要素は::beforeというようにコロンを2つつけるようになり、疑似要素と疑似クラスを識別するようになりました。(疑似クラスは以前と同じく:は一つで記述します。) 疑似要素と疑似クラスはぱっと見て違いがわかりづらいですよね。分けるとこのようになります。 疑似要素 文章の1文字目、1行目など、要素の一部に対して影響を与える事ができるのが疑似要素になります。前述の通り:(コロン)は2つつけます。 ::before ::after ::first-letter ::first-line ::selection 例えば とすれば、指定した要素の最初の文字だけ、色が変わるので、要素の一部に対して影響をあたえるとい
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