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本とメディアに関するmasakaz77のブックマーク (1)

  • 植本一子『家族最後の日』特設サイト - 太田出版

    嫌悪していても、心が寄りそう瞬間があり、 死のうとしていても、生きようとした痕跡があり、 知りたいと思いながら、知りたくないと考えている。 植さんの言葉は、読む自分を両極に揺さぶる。 揺さぶられ揺さぶられて、濾過されたあとに残るものは何だろう。 現実とフィクションの違いは、絶望に続きがあることだ。 「最後の日」のあとにもそ知らぬ顔で明日は来る。 最後の日からはじまる家族のことを想像するとき、 そこに光が見えるような気がする。 光を見たい。 光が見えると思いたい。 そのために祈る。 祈りの言葉もスタイルも関係なく、ただ光のためにいまも祈っている。 大塚真祐子(三省堂書店神保町店2階) 植一子の写真が好きだ。全身で世界に体当たりして、被写体となるその人をまるごと受け止めているような、生を肯定しているような写真。 彼女の文章も写真とよく似ていると思う。どんなのっぴきならない現実も、目をつぶ

    植本一子『家族最後の日』特設サイト - 太田出版
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