![”持田香織になっちゃうマイク”爆誕。話題のヤマハ歌声合成がスゴかった【藤本健のDigital Audio Laboratory】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6cd423cd0fde83abb60b97577a572e4adf635316/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1444%2F215%2F01.jpg)
◉2022年のサマソニ *1 2022年のサマソニについて。コロナ禍で、実に3年ぶりの開催だった。 出演者の男女比が半々でないフェスには出ない、と明言したThe 1975がヘッドライナーとして世界初公開の新曲を披露した。リナ・サワヤマがLGBTQの権利に言及し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。個人的にはSt. Vincentで泣いた。 一方で、一部の日本人アーティストによる差別的な発言が話題となった。 King Gnuのステージでは、Måneskinのベーシスト、ヴィクトリアのニップレス姿をネタにした。マキシマム・ザ・ホルモンのステージでは、リンダリンダズのカタコトの日本語MCの真似をした。いやはや……。こういうことがあるとほんとうに暗澹たる気持ちになる。 King Gnu、マキシマムザホルモンという両バンドは、世代も音楽的な参照点もまったく異なるが、いわゆる「邦ロック」の売れっ子として
AIに関する研究を行うGoogle Creative Labのメンバーが作成したウェブアプリ「The Infinite Drum Machine」では、「グラスがぶつかる音」や「人間のクシャミ」といった日常的な音を使って、ドラムパターンを作成できます。実際に「The Infinite Drum Machine」を使って、手軽にビートを刻んでみました。 The Infinite Drum Machine https://experiments.withgoogle.com/ai/drum-machine/view/ 「The Infinite Drum Machine」のトップページから、「START PLAYING」をクリックしてドラムパターン作成画面を開きます。 ドラムパターン作成画面はこんな感じ。上部には無数の点と4つの円が表示されており、下部にはドラムパターンの編集エリアが配置されて
グラミー賞ノミネート経験もある第一線のジャズミュージシャンであり、日本のポップカルチャーの熱いファンでもあるパトリック・バートレイJr.はJ-POPの音楽的な特徴を誰よりも鋭く、かつ愛情を持って分析できるミュージシャンの一人だ。 数々の大物ミュージシャンとステージを共にする一方、自らが主宰するプロジェクト「J-MUSIC Ensemble」では多くのJ-POPやアニソン、ゲーム・ミュージックの楽曲を自らアレンジし演奏している彼。 幼い頃からの音楽の英才教育、そしてジャズミュージシャンとしての素養をもとに、J-POPやアニソンの成り立ちをさまざまな角度から分析してきた。 そこでKAI-YOUでは来日したパトリックのロングインタビューを実施。彼自身の生い立ちとアニメ愛をじっくり語ってもらった。 こちらでは、日本の音楽の持つユニークな特徴をパトリックに解き明かしてもらう。 淡谷のり子や坂本九から
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