会社員は投資で「ラク」をするべきである 先日、ほったらかし投資のヒントについて新聞の取材を受けました。 テクニック的なことはいろんな方がコメントされると思いますので、私は「そもそもなぜ、ほったらかし投資が必要か」という話をしました。というのも、会社員がほったらかし投資でラクをするべきなのには理由があるからです。 その理由を自覚することは、なんとなくトレードをして、なんとなくパフォーマンスに一喜一憂するという投資スタイルから卒業し、「働きながら投資をする人にとってちょうどいいマーケットとの距離感」を構築していくためにも役立つ話かもしれません。 今回は、なぜ会社員は投資でラクをするべきなのか、という話をしてみたいと思います。 投資が「仕事」と「プライベート」に支障を与えるのは本末転倒 ・仕事に支障を及ぼす投資はNG 企業型確定拠出年金の加入者である会社員は実は650万人もいます。これは会社員の