タグ

2012年3月22日のブックマーク (1件)

  • UTU-NET 先生からのアドバイス

    家族は、患者さんが強迫性障害の治療にあせらずとり組めるような環境づくりを工夫してあげてください。治療は時間がかかり、根気も必要なため、「一日でも早くよくなって」というような励ましは慎重にしたほうがよいでしょう。だからといって、あからさまなあきらめは改善を遅らせることにもつながるため、「時間はかかるけど、治療すれば、少しずつ、じわじわと改善していく病気だと聞いたので、あせらず一歩一歩取り組んでいこうね」というような声をかけて、支えてあげてください。 また、これまでよりもよくなった点があれば、患者さんは自覚していないこともあるため、「とてもよくなった点があるよ。治療に取り組むのは大変だろうけれど、成果が上がっているのは確かだと思う」と、努力を言葉にして評価してあげてください。そのような評価が達成感となって、患者さんは、またがんばれるのです。しかし、「次はもっとがんばろう」と回復を急かすことは避

    masami75
    masami75 2012/03/22