1873年アリゾナ、記憶喪失の謎の男(ダニエル・クレイグ)が不毛の街に姿を現します。彼の経歴は一切不明、唯一の手がかりは手首にはめられた謎の金属のみ。街の人々はそんな彼を歓迎せず、Dolarhyde大佐(ハリソン・フォード)は彼を捕まえてしまいます。だがそのとき、今まで見たこともない様な光と共に夜空に浮かぶ謎の未確認飛行物体が出現、次々と吸い上げられて誘拐されて消えていく人々。西部の男たちが持つ銃ではまったく歯が立たず、万事休すかと思われたその時、街から拒絶されたあの男が、残された人々のただひとつの希望となり、宇宙人からの攻撃にさらされて全滅の危機に立たされた敵同士だったすべての土地の人々・Dolarhyde大佐と彼の息子たち・無法者ども・アパッチの勇士を次々とまとめ上げ、ついに生存を賭けた対決の時を迎える……という激燃えなシチュエーションというかとんでもない設定で展開されるのがこのSF映