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2006年6月14日のブックマーク (2件)

  • エンプロイヤビリティについて : 小野和俊のブログ

    私はエンプロイヤビリティという言葉があまり好きではない たくさん資格をとって 様々な能力を身に付けて 華々しいキャリアを積んで 転職を繰り返してその給与においてさらに優遇されて その行き着く先にあるのが 様々な証明できる能力を持った しかし同時に同じ資格や経歴を持つ者とその能力において 交換可能な人物像なのだとしたら そういう道に進むように彼や彼女を鼓舞して盛り上げてきた メディアやその世代でのキャリアパスの雛形というものに 罪はないだろうか どこに行っても通用する コミュニケーション能力を身に付けるのだと言う 大切なのは敗北を勝利に転じさせる 勝負における転機をつくる迫力や決断であり もう日はあたらないかと思われた場所に日の光を呼び寄せる 決定打となりえる鮮烈な案や方法を導き出せる発想力であり どんなに辛い状況でも口を結んでじっと耐え忍ぶことができる 打たれ強さであり 傷ついた人を見守り

    エンプロイヤビリティについて : 小野和俊のブログ
    masao78
    masao78 2006/06/14
    資格とは最低限の能力の証明であり学歴や職歴も同様に最低限の能力の証明である]
  • 交響曲的プログラミング : 小野和俊のブログ

    1980年代後半、私が初めてプログラミングに触れた頃、 プログラミングとは人とコンピューターとの一対一の対話であった。 プログラマーにとっての最大の関心事は、 如何に美しくコンピューターという楽器を奏でるかにあり、 鍵盤を叩いてその音色を確かめるように、 キーボードを叩いてコンピューターに指示を送り、 その実行結果を確かめ、 速度を調整し、タイミングを調整し、 CPU やメモリの負荷を考え、 気遣い、対話をする相手は、 一台のコンピューターであった。 これはいわば独奏的プログラミングである。 ソフトウェアについては、 ライブラリとは、その作者のコンピューターとの対話の静的な結晶であり、 サービスとは、その作者のコンピューターとの対話の動的な結晶であり、 そして今私たちが何かを作ろうとするとき、 ライブラリの恩恵を受け、サービスをマッシュアップし、 それらを支える場としてのプラットフォームや

    交響曲的プログラミング : 小野和俊のブログ
    masao78
    masao78 2006/06/14
    システム構築の交響曲的側面について。うまい表現です。