日本の未来が暗いのは、かつての学校含む社会全体の教育の中で、子供の将来の夢を「職業」で聞く風潮が長く続いたから。 このせいでホワイトカラーになるためだけの意味なし大卒やキラキラ職業求める夢追いフリーターが増加。今のブルーカラーの人手不足や少子化につながる。 本来、「将来の夢」や進路を子供に考えさせるなら「職業」ではなく「将来こうありたい生活」を聞くべきだった。その生活をするためにはいくらかかる?、それだけ稼ぐにはどうしたらいい?、その稼ぎに足りない仕事に就いたらどうやって賃金を上げさせる?、などと、生活に根ざした経済教育がその問いからできる。「職業」をいくら聞いてもふんわりした内容しか得られずに将来のやりがい搾取につながる。 将来の目標を「生活」に置いてる人が多い国は活気があふれている。
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