ラグビーワールドカップの試合のため熊本市を訪れていたウルグアイ代表の選手らが、今月13日の試合のあと、市内の飲食店で酒を飲んで暴れ、従業員にタックルをしたとして、警察から事情を聴かれていたことが分かりました。 警察などによりますと、この試合のあと、代表選手2人を含むウルグアイのチーム関係者およそ10人が市内の飲食店を訪れ、このうち一部が酒を飲んで暴れて店に通報されたということです。 警察によりますと、店側は、従業員の男性が選手からタックルをされたほか、店内の備品が壊されたと話しているということです。 警察は、関係したとみられるウルグアイの選手2人から任意で事情を聴いていて、詳しいいきさつを調べています。 大会の組織委員会は15日、店側に謝罪したということで、「ウルグアイ代表チームは非常に反省している。ワールドカップの代表選手が非人道的な行為を行ったことについて遺憾に思っている。今後は店とチ