短期合宿を行ったU−17日本代表。このチームは10月にナイジェリアで行われるU−17W杯に臨む【平野貴也】 U−17日本代表が15日、東京での短期合宿を終えた。チームは、昨年10月にAFC U−16選手権でベスト4に入って出場権を得たU−17ワールドカップ(W杯/10月24日〜11月15日、ナイジェリア)に向けて調整している。 すでにJリーグチームとプロ契約を結んでいるFW宇佐美貴史(ガンバ大阪)、宮吉巧実(京都サンガF.C.)を筆頭とする才能豊かな個性派集団の中には、野球評論家の高木豊氏の次男・高木善朗(東京ヴェルディユース)も名を連ねる。 U−16アジア選手権後は国内合宿を度々行い、今年1月にはメキシコ遠征でコパ・チーバスに参加。3月には新たな顔ぶれを加え、福岡で行われたサニックス杯国際ユースサッカー大会に出場し、実戦でテストを重ねてきた。 本大会まで半年を切り、いよいよ登録メン