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試合前、スタジアムのビジョンで新スタジアム建設の現状がサポーターへ説明された=11日午後、万博記念競技場(撮影・森本幸一) Jリーグ1部(J1)ガンバ大阪(金森喜久男社長)は11日、大阪府吹田市の万博公園内で建設計画を進めている新スタジアムについて、建設費を民間からの寄付金で調達する方針を発表し、この日の清水戦の試合前にオーロラビジョンを使って、サポーターにも募金の協力を呼びかけた。 現在使用している万博記念競技場が国際サッカー連盟(FIFA)の基準を満たしたものではないため、国際試合の誘致を目的にした新スタジアムは収容人数3万2千人で、大阪では初となる屋根付きのサッカー専用スタジアムを計画。屋根にはソーラーパネルを設置し、電力供給の一部をまかなう予定だ。 建設費約150億円のうち、約100億円はスポンサーや地域企業から調達する予定で、現在までに約80億円のメドが立っているという。サポータ
試合前に完成イメージ図が示された新スタジアム=万博記念競技場で2009年7月11日午後6時42分、小関勉撮影 サッカーJリーグ1部のガンバ大阪は11日、新しいサッカー専用スタジアムの建設構想を発表した。現在の本拠地と同じ万博記念公園(大阪府吹田市)内に、150億円をかけて3万2000人収容の新スタジアムを設置するとしており、11年度中の完成を目指す。 現在の本拠地、万博記念競技場が老朽化した上、国際試合を開催するための国際サッカー連盟の基準を満たしていないため。収容人員を現本拠地より1万1000人増やし、基準をクリア。観客席屋根にソーラーパネルを設置し場内の電力の一部を賄う。 資金調達については、スポンサーのパナソニックや地元企業から100億円、サポーターから30億円の寄付を募り、残る20億円についてはスポーツ振興くじ「toto」を含む公的な助成金を当て込む。既に80億円のメドは立っており
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