able も capable も形容詞ですが、ableは一種積極的な能力であり、capableは受身的な「任に堪える」のような意味合いがある。そのため、「テニスができる」のように、自分から進んでやるような場合は、able to play ...のようにableが使われる。つまり、able to のようにtoが選ばれるのは、そちらの方向へ進むと言う感覚があるから。それに対し、capableは、もっと性質そのものという感覚が強く、その時その時に何かが出来ると言う意味合いではなく、「資格がある」というような感覚に近い。He is capable of teaching English. つまり、積極的にやると言う感覚ではなく、そう言った資格があるという意味で、ofが使われる。また、そのため、受身とか非難の意味合いで、capableが使われることもある。He is capabe of being