インターネットの新聞サイトを利用する人ほどオンラインで買い物をすることが多く、広告やショッピング情報、各種ニュース・情報におけるネットの活用度も高いという調査結果を6月16日、米新聞協会が発表した。 調査はMORI Researchがコンシューマーを対象に行い、インターネットユーザー1501人から電話で、新聞10サイトのユーザー9576人からオンラインでアンケートを取った。 インターネットで買い物をしているというユーザーは、日々新聞サイトを閲覧している「パワーユーザー」の82%を占めていたが、新聞サイトをあまり見ないというユーザーでは55%にとどまった。 商品情報を閲覧しているのはパワーユーザーが76%、非パワーユーザーは48%。クーポンのダウンロードはパワーユーザーの43%が利用しているのに対し、非パワーユーザーは14%だった。 パワーユーザーがオンラインに費やす時間は週平均19時間で、
米国における2005年のインターネット広告販売は前年比30%増の125億ドルに達し、過去最高を更新した。業界団体Interactive Advertising Bureau(IAB)とPricewaterhouseCoopers(PwC)が4月20日発表した。 10~12月期の販売額も過去最高の36億ドルとなり、前年同期より34%増加している。 広告形態別ではキーワード検索広告が全体の41%に当たる51億4200万ドルを占めてトップ。次いでディスプレイ広告が34%(42億6400万ドル)、クラシファイド広告が17%(21億3200万ドル)だった。 IABのグレッグ・スチュアートCEOは「インタラクティブ化を急務と見る広告主が増え、ブロードバンド、ビデオ、ゲーム、IPTVといった新しいプラットフォームが浮上する中、この成長トレンドは今後も続くと確信している」と述べている。
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