前回の記事で作ってきたChatbotは、ダイアログを使って話題分岐できるなど、ようやくChatbotらしくなってきました。テスト用のエミュレーターばかりではなく、実際に誰でも利用できるように公開してみましょう。Chatbotの公開手順は以下のようになります。 Azure App Serviceにデプロイ Visual Studioから作成したChatbotは、Webアプリケーションとして開発されています。このままAzure App Serviceにデプロイ(配置)して、まずはインターネット上からアクセスできるようにします。Visual Studioには、Azure上にアップロードするためのウィザードが用意されているので簡単です。 まずは、Visual Studioのソリューションエクスプローラーから、プロジェクト名「ChatBot201707」を右クリックして「公開」を選択します。