「ハンバーガーと、あとフライドポテトをセットでください」 ふだんなにげなく食べている「フライドポテト」。ところが、商品を提供する外食業界ではいま、原材料の在庫の不足に悩んでいて、一部の商品が販売できなくなった店も出ています。ポテトにいったい何が起きているの?この状態、いつまで続くの? 流通業界担当の佐野裕美江記者が解説します。
紫外線を浴びることで皮膚がんなどを引き起こす難病の子どもでも外で運動ができるよう、埼玉県和光市の会社が紫外線を遮断する防護服を開発し子どもたちにプレゼントすることにしています。 紫外線対策の衣類を製造している和光市の会社は、紫外線を浴びることで皮膚がんなどを引き起こす難病「色素性乾皮症」の子どもでも外で運動できる防護服を開発しました。 生地には紫外線を遮断する素材を使い、夏でも長時間体を動かせるよう小型のファンがついていて、会社は今後20着ほど作ってこれまでに要望があった難病の子どもたちにプレゼントすることにしています。 「子どもを運動会に参加させてあげたい」という声を聞いたことをきっかけに3年前から開発を始めました。 防護服を作る資金にはクラウドファンディングで集まった87万円を充てるということです。 松成紀公子社長は「20年間培ってきた技術をこの防護服に込めました。子どもたちが運動会に
激しい下痢やおう吐を引き起こすロタウイルスの乳児向けのワクチンについて、厚生労働省は原則無料で受けられる定期接種に加える方針を決めました。 重症化を防ぐための乳児向けのワクチンは8年前に国内で初めて承認され、任意で接種できるようになりましたが費用が3万円ほどかかり、保護者などから公費での助成を求める声が上がっていました。 厚生労働省は専門家会議でワクチンの効果や安全性、それに費用対効果などを検証した結果、26日、原則無料で受けられる定期接種に加える方針を決めました。 対象となる子どもは令和2年8月生まれ以降の乳児で、来年10月1日から定期接種に加えることにしています。 ロタウイルスのワクチンが定期接種に加えられることに保護者からは歓迎の声が聞かれました。 このうち都内のクリニックにはワクチン接種に年間およそ80人の乳児が訪れます。 使用しているのは3回接種する必要があるワクチンで自己負担は
イラク戦争に派遣され、アメリカで映画のモデルともなったアメリカ海軍特殊部隊の元隊員が、南部テキサス州で同じくイラク戦争から帰還した元兵士に殺害された事件で、現地の裁判所は元兵士に終身刑の判決を言い渡しました。 この事件はおととし2月、アメリカ海軍特殊部隊「シールズ」の元隊員、クリス・カイルさんが、南部テキサス州で海兵隊の元兵士、エディー・ルース被告に銃で殺害されたものです。 殺害されたカイルさんはイラク戦争に狙撃兵として4回派遣され、160人を射殺した「伝説のスナイパー」と呼ばれ、カイルさんをモデルにした映画「アメリカン・スナイパー」は、先月から全米で公開され、興行収入の記録を更新するなど大きな話題を集めています。 カイルさんは軍を退役後、イラク戦争で心の傷を負う同僚の元兵士たちの相談に乗っており、ルース被告もイラクから帰還しカイルさんに相談していました。 裁判では、ルース被告側が精神的な
総務省の家計調査が31日に発表され、「ギョーザのまち」として知られる宇都宮市が去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額で1位となり、3年ぶりにライバルの静岡県浜松市を抜いて日本一の座を奪還しました。 総務省が全国の県庁所在地と政令指定都市で実施している家計調査によりますと、去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額は、宇都宮市が4919円で、2年連続で1位だった浜松市を764円上回り、3年ぶりに1位となりました。 宇都宮市役所では31日朝、総務省のホームページで去年の購入額が発表されると集まった職員やギョーザ店の組合の関係者などが万歳をしたり、抱き合ったりして日本一奪還を喜び合いました。 「ギョーザのまち」として知られる宇都宮市は東日本大震災があった平成23年にギョーザの購入額が大幅に落ち込み、15年間守ってきた日本一の座を浜松市に奪われ、その後、日本一奪還を目指して市を挙げて家庭でギョ
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