ブックマーク / photo.yodobashi.com (3)

  • 「PY撮影ノート」Vol.03 ピントの話

    三度目の正直、3回目にして初めてテクニック解説らしい記事になりそうです。「やっと気合いが入ったのか」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は実写レビューで手にした機材がこのテーマにぴったりだったのです。今回のテーマは「ピント」。基的なことですから、もともと早い段階でお伝えしたいと考えていました。今回はおやつを我慢して、がんばります。 ( 写真/文 : A.Inden ) どこにピントを置くかというのは悩ましいテーマです。上の作例はの強いまなざしを表現しようと、左目だけを狙ってピントを合わせました。シャッターを切ったときにはうまく撮れたと思ったのですが、改めて見てみると右側の椅子にもピントが合い、余計なところにも目が行ってしまう写真になりました。椅子のステッチが大きな意味を持つわけではありませんが、焦点が2つになればどうしても表現が弱くなってしまうものです。 なぜこうなったのでしょう。

    「PY撮影ノート」Vol.03 ピントの話
  • K-70 実写レビュー

    PENTAX K-70 / SHOOTING REPORT PENTAXから新たに登場したK-70はAPS-CサイズのK-S2の後継機という位置付けとなります。主な改良点はまず画素数は2012万画素から2424万画素になり上位モデルのK-3 IIとほぼ同等になりました。これをフルサイズに換算するとおよそ5,000万画素相当の計算になりますので、いま出ている各社のフラッグシップカメラに引けを取らない数字であることがわかります。メーカーいわく画像処理エンジンの「PRIME MII」と新開発の「アクセラレーターユニット」なるものを組み合わせることによって高度にノイズを低減し最高ISO感度102400という超高感度撮影が可能となったとのこと。さらにライブビューAFはK-1やK-3IIの上位機種の技術を受け継いでいてこれまでより格段に速く精度が高くなってます。これほど改良されながらも、重量はK-3I

    K-70 実写レビュー
    masarume
    masarume 2016/12/04
  • α99 II 実写レビュー

    SONY α99 II / SHOOTING REPORT 今年のフォトキナで電撃的に発表されたα99 II。いやー、びっくりしましたわ。Aマウントボディの新製品については、「期待はしつつも、予想はしていなかった」というのがみなさん正直ところじゃないでしょうか。しかも半ば、というか殆ど諦めかけていた(なにしろ4年経っても噂の一つも出ないんですから)フラッグシップの「α99」がリニューアルされるなんて、完璧に想定外でした。よく漏れなかったもんです。製品発表の報を受けて「なにそれ。憎いことやるなあソニー」と思いましたね。ソニーに関しては「中判が出るらしいよ」という噂があって、あくまでも噂の範疇を出ない話とは言え、そうなったら面白いなあ、ぐらいには確かに思っていましたが、ある意味それより大事件ですよこれは。 ( Photography & Text : NB ) 実機を手にして、というか見た途端

    α99 II 実写レビュー
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