Wi-Fi再入門〜見えない電波を知識で見抜く InternetWeek2016
ICT活用といえば、はじめに無線LANと1人1台タブレットが定番といえる。だが、ICT活用先進校の多くで無線LANが使えない、使いづらいというトラブルが発生し、そのことでICT導入に腰が引けてしまうという関係者も多いという。 同様のトラブルを経験し、新たな無線LANを導入した学校が公開授業を行うというので訪ねてみた。 公開授業を行ったのは、今年度にバッファローの無線LANアクセスポイント「WAPM‐2133TR」を導入した、聖望学園中学校高等学校。1人1台タブレットを使用した中学2年生の授業。 聖望学園は埼玉県飯能市にある私立中高一貫校。現在、中学校は156名、高等学校は1037名の生徒が在籍する。2016年から中学校にiPadを導入し、1人1台タブレット授業の環境を構築、2017年から新たに電子黒板も導入し、ICTを活用した授業を日常的に実践している。 しかし、タブレット授業をはじめた昨
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