ユーザビリティの定量調査には定性調査(こちらの方がよい洞察が得られることが多い)の4倍のコストがかかるが、それだけの価値を発揮する場合もある。とりわけ、管理職の人々がデザインの進捗状況を追跡し、製品の出荷時期を判断する材料として役立つ点は重要だ。 Usability Metrics by Jakob Nielsen on January 21, 2001 ユーザビリティは測定可能だが、そんなことはめったにやらない。なぜだろう?定量調査は高くつくので、ただでさえ乏しいユーザビリティ資源の使い方としてはふさわしくないからだ。 ユーザビリティに十分な予算を投入している企業は、まだ数少ない。予算が少ないとすれば、定量測定はやめにして、もっと手軽な定性的手法に目を向けるべきだ。こちらの方が、対費用効果ははるかに大きい。一般的にいって、デザインを改善する上では、数字より洞察の方が役に立つ。 しかし、ユ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く