お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(56)が20日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」に出演した。 太田は18日放送のTBS「サンデージャポン」で東京五輪開会式の楽曲制作担当を辞任した小山田圭吾(52)が「ロッキング・オン・ジャパン」の1994年1月号のインタビューで障害者へのいじめを告白していた問題について、「その時代の価値観を知りながら評価しないと難しい」と発言していた。 ラジオではこの発言で所属事務所に「小山田を擁護したお前も同罪」などの意見が寄せられたと報告。冒頭では「俺の言葉が大勢の人を傷つけた」と謝罪した。 サンジャポでの発言は「いじめを自慢げに語ることを許容する価値観が、あの時代の一部にあったのではないかということを踏まえないと、一連の出来事にちゃんとした判断が下せないと思った」と説明した。 該当記事の内容は「陰惨でひどい」と指摘。いじめは言語道断との立場を強調した。その