スマートフォンとモバイルノートの中間に位置する「スマートブック」。今夏、KDDIとNTTドコモがシャープ製の端末を発売したことで存在感が高まっている。とくにKDDIが6月30日に発売した「IS01」は好調だ。価格比較サイト大手「価格.com」の注目度ランキングでは、KDDIの全モデル中1位を3週連続でキープしている。書き込み件数も1000件弱に達している。好調の要因を探った。 発売前の不調が嘘のようなヒット 発売開始から好調のIS01だが、今年3月の発表時点でのユーザーの反応は今ひとつだった。価格.comの口コミ(カカクBBS)では、「モバイルノートを買った方がいい」「Androidケータイと思っていたのに残念」と辛辣な書き込みが見られた。 IS01は、Android端末ながらKDDIの各サービスやワンセグ、赤外線通信など日本向けの機能を数多く搭載したのが特徴だ。国内メーカーのシャープが開
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