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海馬に関するmasashisalvadorのブックマーク (2)

  • 大脳辺縁系の解剖

    辺縁葉limbic lobeと辺縁系limbic systemについて 大脳辺縁系という用語の内容は、文献的に考察してみると年とともに拡げられルースになってきていることがわかる。歴史的にみると、前脳胞から発芽した突起(内に腔所を有する)から大脳半球が内側部と外側部と2つリング状に形成されるが、そのリングの中心は室間孔(Monoro孔)であるとMeynert(1872)がすでに記載している。さらにこの内側環部は帯状回、海馬形成、前梨状皮質から構成され、皮質域はこのinner ringに終焉すると述べている。その後1878年にBroca,P.が、Monro孔の周囲の脳の中心部分を縁どって(limbus)リング状にとりまいている 広義の嗅脳 1)だいたい古皮質とその皮質下部にあたるもの(狭義の嗅脳) 前部:嗅葉(嗅球、嗅索・嗅三角)梁下野(旁嗅領) 大脳辺縁系 後部:終板旁回(梁下回)・前有孔

  • 「海馬」を究めよう

    Part 1 海馬の基礎知識 (海馬の専門研究者に必須な知識を掲載しました) Part 2 LTPの基礎知識 (LTP研究の歩みを掲載しました) Part 3 苔状線維の基礎知識 (海馬苔状線維は私がとりわけ注目している軸索です) Part 4 神経細胞の発火パターン映像 (百聞は一見に如かず。神経細胞の自発活動する様子を見てみよう) Part 5 培養した神経細胞を見てみよう (シャーレ上で成長する歯状回顆粒細胞を捉えました) Part 6 海馬研究の最前線へ (重要文献リスト ─ 海馬回路の研究者の必読論文たち) Part 7 脳が記憶するとき LTPについての初心者向け解説。 この内容は拙著『記憶力を強くする(講談社)』で より詳しく解説しています おまけ Part 7 外界からの入力がないときでも なぜ脳は常時活動するのか (神経細胞の自発活動はエネルギーの無駄遣いではない!?)

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