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filesystemに関するmasasuzのブックマーク (2)

  • ext4のボトルネック除去:I/Oバリアを解除せよ - 白烏のチラ裏

    あ、あけましておめでとうございます。 新年早々何を考えてか、部屋から一歩も出ずに引き篭もり正月なんぞを喜んで享受し、記事を更新している白烏です。 初詣? 元旦は混むのでもう少し時間をおいてから行きます。神社の神様も、元旦に一度に願い事のトランザクション詰まれまくっても、一度に解決できないでしょうしね。 前回の記事で最後に書いたI/Oバリアの話です。 この話を説明するには、ディスクへのコミットと言う概念を理解する必要があります。 コミット(commit)というとDBを思い浮かべるのが恐らく一般的(え、一般じゃない?)だと思います。そのコミットと同じニュアンスであると理解していただいてかまいません。 ええ、大雑把な理解ですからその程度で今回は構いません。 ※コミット:あるデータの一連的処理を恒久的なものにする このコミットは、ディスク上でも行わなくてはなりません。 多くのジャーナリングファイル

    ext4のボトルネック除去:I/Oバリアを解除せよ - 白烏のチラ裏
  • VFSとファイルシステムの基礎技術

    ローカルファイルシステムは、システムの起動時にVFSに登録される。このときに「ext2」「ext3」といった「ファイルシステムタイプ」(file_system_type)がVFSに設定される。VFSは、この「ファイルシステムタイプ」の中に設定されている固有の命令をVFSの統一的な命令に置き換える作業を行う。例えば、open()という命令は、ext2_open_file()といったext2固有の命令に変換される。このため、VFSはトランスレータとも呼ばれる。 super_block、inode、dentry、fileなどのオブジェクトは、プロセスとファイルシステムを結び付けたり、ディレクトリやスーパーブロックの管理情報を保持する役割を果たす(これらの解説は後述する)。 iノード VFSの抽象化の仕組みの基単位として提供されているのが、「iノード」である。fsckを実行するとiノード情報が表

    VFSとファイルシステムの基礎技術
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