前回書いた記事に続き,Mackerel を使って ECS のメトリクスを取得する方法を検証していて,今回は「パターン2 : コンテナインスタンスに mackerel-agent をインストールする」の検証結果をまとめる.前提としては前回と同じで,ALB の動的ポートマッピングを使う. パターン1 : mackerel-agent タスクをコンテナインスタンスごとに起動する パターン2 : コンテナインスタンスに mackerel-agent をインストールする kakakakakku.hatenablog.com メリデメ 最初に「パターン2」のメリデメを整理しておく.「パターン1」では実現できなかった「タスク特有のメトリクスを取得できる」点が大きなメリットで,今回この「パターン2」を採用することにした. メリット mackerel-plugin-docker でコンテナインスタンスのメト
