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ブックマーク / www.mogami.com (2)

  • Sパラメータの基礎

    Sパラメータの基礎 1. Sパラメータの必要性 電磁エネルギの移動は、すべて電磁波の伝搬として実現されますが、 電磁波は回路の特性インピーダンスの一様性が失われた場所で反射しますから、 回路内には無数の反射波が存在し、 電磁エネルギの分布とその時間的変化はかなり複雑です。 しかし、周波数が低く、 部品の大きさが信号波形を構成する周波数成分の波長に比べて十分小さい場合は、 反射波の影響は信号が変化する時間に比べて、 極めて短時間でなくなりますから、 定常状態としての部品内部の電圧と電流が一様になり、 その電圧、電流の比としての「インピーダンス」で 部品固有の特性を表わすことができます。 ところが、高周波の部品や回路では、 部品内部の電磁波の伝搬速度に比べて部品の大きさが無視できませんから、 部品内部に於ける電磁波の進行波と反射波の干渉の一様性が失われ、 定常状態の電圧と電流とその比が部品固有

  • ワイヤ・ケーブルの電流容量 Ampacity

    周囲温度が違う場合は、下記の補正がよく使われます。(注1) I = Ir * sqrt((Tc - T) / (Tc - Tr)) (3) ここに I = 周囲温度 T に於ける許容電流 (A) Ir = 周囲温度 Tr に於ける許容電流 (A) Tc = 絶縁体の温度定格 (C) 周囲温度が同じで絶縁体の温度定格が違う場合も、 同じ手法で下記のように換算することができます。 I = Ir * sqrt((Tc - T) / (Tr - T)) (4) ここに I = 絶縁体の温度定格 Tc に対する許容電流 (A) Ir = 絶縁体の温度定格 Tr に於ける許容電流 (A) T = 周囲温度 (C) 長時間定格としての許容電流の目安を得るモデルとしては、 他にもいろいろあって、 例えば、 絶縁体の温度が周囲温度にたいして 30 C 上昇する電流を許容電流と考えるときの 目安として、 下記

    masatoday
    masatoday 2009/07/06
    ワイヤ・ケーブルの電流容量
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