Ubuntu では、特権を得るために原則として root ユーザーになることはせず、管理者ユーザー (admin グループに所属しているユーザー) が sudo コマンド (グラフィカルプログラムの場合は gksudo など) を使うことで特権を得ます (Ubuntu document - RootSudo)。 そのため、ユーザーが所属するグループを変更するときには注意しなければいけません。 間違って全てのユーザーを admin グループから取り除いてしまう (全てのユーザーが管理者ユーザーではなくなってしまう) と少し復旧に手間がかかってしまいます。 ここでは、間違って全てのユーザーを admin グループから除いてしまった場合の復旧方法について述べます。 Ubuntu でユーザーをグループに追加するときにしてはいけないこと 間違って全てのユーザーを admin グループから除く、なんて