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ブックマーク / mainichi.jp (5)

  • 貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞

    合成に成功した貴金属8元素。写真に添えられているのは元素記号と原子番号=創元社提供(「世界で一番美しい元素図鑑」より) 金や銀、白金(プラチナ)など貴金属と呼ばれる8種類の元素を全て混ぜた合金の開発に世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが米国化学会誌に発表した。水から電気分解で水素を製造する触媒として、既存の白金と比べ10倍以上の性能があるといい、研究チームは「青銅器時代から約5000年間、誰も成功しなかった夢の合金ができた。エネルギー問題の解決にもつながる可能性がある」と期待する。 8元素は他にパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム。いずれも希少で耐腐性がある。水と油のように混ざらない組み合わせがあり、全て合わせるのは困難と考えられてきた。

    貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞
    masatoi
    masatoi 2022/03/30
    すご杉内
  • 論点:日本の研究力の危機 | 毎日新聞

    の研究力に黄信号がともっている。ノーベル賞の自然科学分野での日の受賞者(米国籍を含む)は2000年以降、17人を数え、欧米諸国と肩を並べたかのように見える。だが、日発の論文数は減り、学生にとって「研究者」は魅力的な進路でなくなっているのが実情だ。科学技術立国・日の復活には何が必要か。 「選択と集中」による弊害 小林信一・科学技術政策アナリスト 「日の研究力低下」は今に始まった指摘ではない。10年以上前から「かなり危ない」と言われ続けてきた。発表された研究論文数や、引用される論文数といった各種指標で日のピークは1997年前後だった。その後、中国が急激に伸び、主要な欧米諸国も指標がそれほどには落ちない中、日だけがずるずると落ちていった。 つまり、日は20年間手を打たなかった、あるいは何か失敗があったということだ。「失われた20年」の間に何があったか。皮肉にも、日の科学技術

    論点:日本の研究力の危機 | 毎日新聞
    masatoi
    masatoi 2018/01/12
    誰もやってない研究をするべきなのに誰もやってないからという理由で予算を削られるのか…(困惑)
  • HIV感染、事前も事後も薬で防げるが… | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    エイズという病を知っていますか?【10】 今回10回目となるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)、エイズをテーマにしたこのシリーズのタイトルが、「エイズという病を知っていますか」とされていることからも分かるように、日ではこの疾患について、我々医療従事者からすれば知っておいてほしい知識が社会に浸透していません。前回述べた、「HIVに感染しても1日1回1錠の薬を飲み続けていればエイズを発症しない」ということを知っている人はどれだけいるでしょう。 今回紹介したいのは、優れた抗HIV薬が開発されたことにより、可能になった次の二つの方法です。まず(1)HIVに感染したかもしれない出来事があった後から、薬の内服を開始して感染を防ぐ方法。そして(2)パートナーがHIV陽性などの場合に、毎日薬を飲むことによって感染を防ぐ方法、です。 アクシデントの「後」に感染を防ぐ法-PEP (1)から説明していきましょう。

    HIV感染、事前も事後も薬で防げるが… | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
    masatoi
    masatoi 2016/11/27
    "ウイルスが体内に侵入したかもしれない時点から72時間以内に、2種の抗HIV薬の内服を始め、それを約1カ月継続することで、かなりの確率で感染を防ぐことができます"
  • iPS細胞:マウスに移植した腎臓組織の成長成功 熊本大 - 毎日新聞

    masatoi
    masatoi 2015/11/21
    人間の細胞で臓器作ってもドナー動物の血管が入り込むから移植には使えないよなー。本気で移植を考えたらドナー動物の血管も人間の血管にするとかどんどん人間に近づけていくんだろうか。
  • がん細胞:近赤外光で破壊 マウスで成功 米チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    体の外から光を当ててマウス体内のがん細胞を破壊する実験に、米国立衛生研究所の研究チームが成功し、6日発行の科学誌「ネイチャーメディシン」(電子版)に発表した。正常な細胞は傷つけず、効率的にがん細胞だけを破壊できる治療法として、数年以内の臨床応用を目指すとしている。【永山悦子】 チームは、主にがん細胞に存在するたんぱく質と結びつく性質を持った「抗体」に注目。この抗体に、近赤外光の特定の波長(0.7マイクロメートル)で発熱する化学物質を取り付け、悪性度の高いがんを移植したマウスに注射した。 その後、がんがある部位に体外から近赤外光を15~30分間当てた。計8回の照射で、がん細胞の細胞膜が破壊され、10匹中8匹でがんが消失、再発もなかった。一方、抗体注射と照射のどちらかだけを施したマウスや何もしなかったマウスは、すべてが3週間以内にがんで死んだ。複数の種類のがんで同様の効果を確認。注射された抗体

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