日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は12月10日、820TBまで拡張可能な大容量NAS製品「HP StorageWorks 9100 Extreme Data Storage System」(ExDS9100)を国内発表し、同日出荷開始した。低いバイト単価と金利ゼロのファイナンスプログラムで、オンラインサービスやデジタルメディアの事業者に売り込む。 米国では2008年5月に発表した製品で、同社の運営する写真共有サービス「Snapfish」でも利用中。「運用が非常に楽で、6PBのデータを3人で管理している」と米HP ストレージワークス ネットワークアタッチド・ストレージ バイスプレジデントのドノバン・ニッケル氏はいう。国内では動画配信サービスのドワンゴが、今回の製品のベースとなっている「HP StorageWorks Enterprise File Services Clustered
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