File89 鶏（にわとり）｜美の壺
やきものは、大きく陶器と磁器に分かれます。 同じやきものでありながら、この二つは一体何が違っているのでしょうか？ 京都で、やきものの技術を研究する 横山直範さん。 横山「陶器は主原料として粘土でできています。そして磁器は、陶石という石原料でできているのが、大きな違いです」 陶器をつくる粘土は、各地で採れる土です。 一方磁器は、限られた産地でしか採れない陶石という石を砕いて使います。 陶石には、ガラスと共通の成分が多く含まれています。 横山「磁器はガラス質が多く、陶器はガラス質が少ないということになります」「そのため、磁器の方がよりガラスに近いといえます」 日本のやきものを研究している美術史家の河原正彦さんです。 河原「陶器は温かみがあり、触ってみたいという感性を呼び起こす物質。磁器の方は、きりっとした冷たさを持っていますし、生活の器の中でも高級感のあるもの」「素材としての陶器は、作りやすく
古川 享 ブログ: 「不都合な真実」「気候変動＋２℃」そしてTBS「１秒の世界２」、「NHK趣味悠々」観てね!!
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel 『不都合な真実』...昨年9月25日の本ブログでも紹介済みですが....ようやく日本でも上映されることになりました。オフィシャル・ホームページはこちらに.... この映画のプロモーションのために、アルゴア氏が来日してテレビ出演など精力的に活動されています。私も参画しているNPO活動の一環として『気候変動＋２℃』という書籍(２００６年４月発刊）の監修をされた、山本良一先生とアルゴア氏が特別対談をされています。 それから、2月7日の
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